[Xfce4-commits] r29724 - in terminal/trunk/doc: fr ja
Mike Massonnet
mmassonnet at xfce.org
Wed Apr 8 00:46:46 CEST 2009
Author: mmassonnet
Date: 2009-04-07 22:46:46 +0000 (Tue, 07 Apr 2009)
New Revision: 29724
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@@ -1,6 +1,6 @@
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<!DOCTYPE article PUBLIC "-//OASIS//DTD DocBook XML V4.1.2//EN" "http://www.oasis-open.org/docbook/xml/4.1.2/docbookx.dtd" [
-<!ENTITY date "November 2007">
+<!ENTITY date "May 2008">
<!ENTITY version "@PACKAGE_VERSION@">
<!ENTITY application "@PACKAGE_NAME@">
]>
@@ -18,6 +18,7 @@
<year>2005</year>
<year>2006</year>
<year>2007</year>
+ <year>2008</year>
<holder>os-cillation</holder>
</copyright><copyright><year>2007.</year><holder>Maximilian Schleiss (maximilian at xfce.org)</holder></copyright><copyright><year>2007.</year><holder>Mike Massonnet (mmassonnet at gmail.org)</holder></copyright>
@@ -837,6 +838,17 @@
</varlistentry>
<varlistentry>
+ <term><option>--maximize</option></term>
+ <listitem>
+ <para>
+ Set the last-specified window into maximized mode;
+ applies to only one window; can be specified once
+ for each window you create from the command line.
+ </para>
+ </listitem>
+ </varlistentry>
+
+ <varlistentry>
<term><option>--show-menubar</option></term>
<listitem>
<para>Affiche la barre de menu pour la dernière fenêtre. Peut être spécifiée pour chaque nouvelle fenêtre créée depuis la ligne de commande.</para>
Modified: terminal/trunk/doc/ja/Terminal.xml.in
===================================================================
--- terminal/trunk/doc/ja/Terminal.xml.in 2009-04-07 22:41:49 UTC (rev 29723)
+++ terminal/trunk/doc/ja/Terminal.xml.in 2009-04-07 22:46:46 UTC (rev 29724)
@@ -1,6 +1,6 @@
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<!DOCTYPE article PUBLIC "-//OASIS//DTD DocBook XML V4.1.2//EN" "http://www.oasis-open.org/docbook/xml/4.1.2/docbookx.dtd" [
-<!ENTITY date "November 2007">
+<!ENTITY date "May 2008">
<!ENTITY version "@PACKAGE_VERSION@">
<!ENTITY application "@PACKAGE_NAME@">
]>
@@ -8,7 +8,7 @@
<!-- Header -->
<articleinfo>
- <title>ターミナルエミュレーター</title>
+ <title>ターミナルエミュレータ</title>
<pubdate>&date;</pubdate>
@@ -18,8 +18,9 @@
<year>2005</year>
<year>2006</year>
<year>2007</year>
+ <year>2008</year>
<holder>os-cillation</holder>
- </copyright><copyright><year>2005, 2006</year><holder>Daichi Kawahata (daichi at xfce.org)</holder></copyright>
+ </copyright><copyright><year>2005, 2006.</year><holder>Daichi Kawahata (daichi at xfce.org)</holder></copyright><copyright><year>2009.</year><holder>Masato Hashimoto (cabezon.hashimoto at gmail.com)</holder></copyright>
<legalnotice id="legalnotice">
<para>フリーソフトウェア財団が公表する GNU フリー文書利用許諾契約書の第1.1版、あるいはそれ以降のいずれかの版の条件下において、この文書の複製、配布および/または変更が許可されます。変更出来ない箇所、表紙文および裏表紙文があってはいけません。この利用許諾契約書の全文は<ulink type="http" url="http://www.gnu.org/">フリーソフトウェア財団</ulink>から取得する事ができます。</para>
@@ -53,35 +54,35 @@
<title>@PACKAGE_NAME@ 入門</title>
<sect2>
- <title>ターミナルエミュレーターって何ですか?</title>
+ <title>ターミナルエミュレータって何ですか?</title>
- <para>元来 UNIX オペレーティングシステムは文字専用のシステムとして設計され、キーボードで入力するコマンドによって制御されていました。これはコマンド行インターフェイス (CLI) として知られています。X ウィンドウシステム、Xfce および他のプロジェクトは以来 UNIX にグラフィカルなユーザーインターフェイス (GUI) を追加していきました。あなたが今実際に使用しているのは正にこれです。GUI が備わったと言っても CLI が無用の長物になるわけではありません。辺りを見回せば CLI は未だに存在していて、一種の作業をこなすには最も容易、最速かつ強力な手段になることが少なからずあります。実際のところパワーユーザーは CLI 無しではやっていけないでしょう。</para>
+ <para>元来 UNIX オペレーティングシステムは文字専用のシステムとして設計され、キーボードで入力するコマンドによって制御されていました。これはコマンドラインインターフェイス (CLI) として知られています。X ウィンドウシステム、Xfce および他のプロジェクトは以降 UNIX にグラフィカルユーザインターフェイス (GUI) を追加していきました。あなたが今実際に使用しているのは正にこれです。GUI が備わったと言っても CLI が無用の長物になるわけではありません。辺りを見回せば CLI は未だに存在していて、一種の作業をこなすには最も容易、最速かつ強力な手段になることが少なからずあります。実際のところパワーユーザは CLI 無しではやっていけないでしょう。</para>
- <para>@PACKAGE_NAME@ は X ターミナルエミュレーターとして知られるものの一つで、ターミナルあるいはシェルとして言及されることが多いようです。あなたのデスクトップにやもすると大昔の文字スクリーンを思わせるようなものを持ち込んできますが、他のグラフィカルなアプリケーションとスクリーンを共有するのに何の問題もありません。Windows ユーザーには MS-DOS プロンプトというユーティリティ (Windows 環境下において DOS コマンド行での作業を可能にする類似機能) に詳しい方がいるかもしれませんが UNIX の CLI は能力的に遥かに勝っていて使いやすいという事をぜひとも知って頂きたいと思います。</para>
+ <para>@PACKAGE_NAME@ は X ターミナルエミュレータとして知られるものの一つで、ターミナルあるいはシェルと呼ばれることが多いようです。あなたのデスクトップにやもすると大昔の文字スクリーンを思わせるようなものを持ち込んできますが、他のグラフィカルなアプリケーションとスクリーンに共存することに何の問題もありません。Windows ユーザには MS-DOS プロンプトというユーティリティ (Windows 環境下において DOS コマンドラインでの作業を可能にする類似機能) に詳しい方がいるかもしれませんが UNIX の CLI は能力的に遥かに勝っていて使いやすいという事をぜひとも知って頂きたいと思います。</para>
- <para>@PACKAGE_NAME@ は X コンソーシアムが開発したアプリケーション <application>xterm</application> の動作を真似ます。ではその <application>xterm</application> はと言うと、これは DEC の VT102 ターミナルを真似て、DEC VT220 エスケープシーケンスも同様にサポートします。ここで言うエスケープシーケンスというのは、文字 <keycap>Esc</keycap> で始まる一連なりの文字のことです。VT102 や VT220 ターミナルがカーソルの位置を定めたり画面をクリアするような機能に使用する、これらエスケープシーケンスの全てを @PACKAGE_NAME@ は受け付けます。</para>
+ <para>@PACKAGE_NAME@ は X コンソーシアムが開発したアプリケーション <application>xterm</application> の動作をエミュレートします。ではその <application>xterm</application> はと言うと、これは DEC の VT102 ターミナルをエミュレートしていて、DEC VT220 エスケープシーケンスも同様にサポートします。エスケープシーケンスとは、文字 <keycap>Esc</keycap> で始まる一連なりの文字列のことです。VT102 や VT220 ターミナルがカーソルの位置を定めたり画面をクリアするような機能に使用する、これらエスケープシーケンスのすべてを @PACKAGE_NAME@ は受け付けます。</para>
</sect2>
<sect2>
- <title>@PACKAGE_NAME@ の何が特別なんですか?</title>
+ <title>@PACKAGE_NAME@ の何が特別なんですか?</title>
- <para>@PACKAGE_NAME@ の先進的な機能に、シンプルな設定インターフェイス、単一ウィンドウ内ターミナルでの複数タブの利用、背景の疑似透過、デスクトップでスペースを節約するのに役立つ小型モード (メニューバーとウィンドウ装飾枠の非表示) が挙げられます。</para>
+ <para>@PACKAGE_NAME@ の先進的な機能に、シンプルな設定インターフェイス、単一ターミナルウィンドウ内での複数タブの使用、背景の疑似透過、デスクトップでのスペース節約に役立つコンパクトモード (メニューバーとウィンドウ枠の非表示) が挙げられます。</para>
- <para>以下に特色を並べます:</para>
+ <para>主な機能は以下のとおりです:</para>
<itemizedlist>
- <listitem>一つのウィンドウ毎に複数のタブが利用可能</listitem>
- <listitem>カスタマイズ可能なツールバー、統合されたグラフィカルなツールバーエディターを使用して変更できます</listitem>
- <listitem>@PACKAGE_NAME@ のほぼ全ての箇所が<guilabel>環境設定</guilabel>で設定できます、それに加えていわゆる<emphasis>隠しオプション</emphasis>というものもあります</listitem>
- <listitem>特に<ulink url="http://xfce.org/">Xfce デスクトップ環境</ulink>とよく調和しますが、その他の Linux デスクトップとも似合います</listitem>
- <listitem>セッション管理サポート</listitem>
- <listitem>マルチヘッド・サポート (MultiSreen および Xinerama モードの両方)</listitem>
- <listitem>標準規格への準拠 (ウェブサイト <ulink url="http://freedesktop.org/">freedesktop.org</ulink> を御覧ください)</listitem>
- <listitem>全体にわたるリソースの利用を最小に抑えるために <ulink url="http://dbus.freedesktop.org/">D-BUS</ulink> を基にしたターミナルサービス機能が備わっています。</listitem>
- <listitem><ulink url="http://developer.gnome.org/doc/API/2.0/gtk/">GTK+</ulink> および <ulink url="http://developer.gnome.org/doc/API/2.0/gobject/">GObject</ulink> を最大限に活用していますので、格段に保守しやすくなっています。</listitem>
+ <listitem>ウィンドウ毎に複数タブが使用できます</listitem>
+ <listitem>カスタマイズ可能なツールバー、統合されたグラフィカルなツールバーエディタを使用して変更できます</listitem>
+ <listitem>@PACKAGE_NAME@ のほぼすべての箇所が <guilabel>環境設定</guilabel> で設定でき、それに加えていわゆる <emphasis>隠しオプション</emphasis> もあります</listitem>
+ <listitem>特に <ulink url="http://xfce.org/">Xfce デスクトップ環境</ulink> とよく調和しますが、その他の Linux デスクトップとも調和します</listitem>
+ <listitem>セッション管理をサポートしています</listitem>
+ <listitem>マルチヘッド (マルチスクリーンおよび Xinerama モードの両方) をサポートしています</listitem>
+ <listitem>標準規格に準拠しています (ウェブサイト <ulink url="http://freedesktop.org/">freedesktop.org</ulink> をご覧ください)</listitem>
+ <listitem>全体にわたるリソースの利用を最小に抑えるために <ulink url="http://dbus.freedesktop.org/">D-BUS</ulink> を基にしたターミナルサービス機能が備わっています</listitem>
+ <listitem><ulink url="http://developer.gnome.org/doc/API/2.0/gtk/">GTK+</ulink> および <ulink url="http://developer.gnome.org/doc/API/2.0/gobject/">GObject</ulink> を最大限に活用し、格段に保守しやすくなっています</listitem>
</itemizedlist>
- <para>これらの特色に加えて、@PACKAGE_NAME@ は昨今のターミナルエミュレーターに望まれる全ての機能をサポートします</para>
+ <para>これらの特色に加えて、@PACKAGE_NAME@ は昨今のターミナルエミュレータに望まれるすべての機能をサポートします</para>
</sect2>
</sect1>
@@ -91,15 +92,15 @@
<sect2>
<title>@PACKAGE_NAME@ の起動</title>
- <para>@PACKAGE_NAME@ を起動する最も簡単な方法はあなたのデスクトップのアプリケーション・メニューを使用することです。Xfce では、マウスカーソルをデスクトップに移動してマウスの右ボタンを押します。そこで <menuchoice><guimenu>システム</guimenu><guimenuitem>Terminal</guimenuitem></menuchoice> を選択してください。</para>
+ <para>@PACKAGE_NAME@ を起動する最も簡単な方法は、デスクトップのアプリケーションメニューを使用することです。Xfce では、マウスカーソルをデスクトップに移動してマウスの右ボタンを押します。そこで <menuchoice><guimenu>「システム」</guimenu><guimenuitem>「Terminal」</guimenuitem></menuchoice> を選択してください。</para>
- <para>コマンド行または<guilabel>アプリケーション・ランチャー</guilabel>からTerminal を起動することもできます。単に <keycombo><keycap>Alt</keycap><keycap>F2</keycap></keycombo> と打って、<userinput><command>Terminal</command></userinput>と入力してください。<guibutton>実行</guibutton> ボタンをクリックすると @PACKAGE_NAME@ が起動します。</para>
+ <para>コマンドラインまたは<guilabel>アプリケーションランチャ</guilabel>から Terminal を起動することもできます。<keycombo><keycap>Alt</keycap><keycap>F2</keycap></keycombo> を押し、<userinput><command>Terminal</command></userinput> と入力してください。<guibutton>「実行」</guibutton> ボタンをクリックすると @PACKAGE_NAME@ が起動します。</para>
</sect2>
<sect2>
- <title>@PACKAGE_NAME@ を初めて起動する場合</title>
+ <title>@PACKAGE_NAME@ を初めて起動したとき</title>
- <para>@PACKAGE_NAME@ を初めて起動すると、一つのターミナルウィンドウが標準の設定で開かれます。</para>
+ <para>@PACKAGE_NAME@ を初めて起動すると、一つのターミナルウィンドウがデフォルトの設定で開かれます。</para>
<screenshot>
<mediaobject>
@@ -108,12 +109,12 @@
</imageobject>
<textobject>
- <phrase>標準ターミナルウィンドウの例</phrase>
+ <phrase>デフォルトターミナルウィンドウの例</phrase>
</textobject>
</mediaobject>
</screenshot>
- <para>このターミナルウィンドウはコマンドプロンプトを表示していて、ここに UNIX コマンドを入力することができます。このコマンドプロンプトは、シェルの設定によって変わるかもしれません。カーソルはコマンドプロンプトのある場所に位置しています。UNIX コマンドを入力して<keycap>リターン</keycap>を押すと、このコマンドがコンピューターによって実行されます。標準では、@PACKAGE_NAME@ はこのアプリケーションを起動したユーザーのログインシェルを使用します (もし普通に Linux をインストールしたのなら、<filename>/bin/bash</filename>になります)。</para>
+ <para>このターミナルウィンドウはコマンドプロンプトを表示していて、ここに UNIX コマンドを入力することができます。このコマンドプロンプトは、シェルの設定によって変わるかもしれません。カーソルはコマンドプロンプトのある場所に位置しています。UNIX コマンドを入力して <keycap>リターン</keycap> を押すと、そのコマンドがコンピュータによって実行されます。標準では、@PACKAGE_NAME@ はこのアプリケーションを起動したユーザのログインシェルを使用します (もし普通に Linux をインストールしたのなら、<filename>/bin/bash</filename> になります)。</para>
<para>@PACKAGE_NAME@ はウィンドウ内で実行するコマンドのために以下の環境変数を設定します:</para>
@@ -121,25 +122,25 @@
<varlistentry>
<term><varname>TERM</varname></term>
<listitem>
- <para><literal>xterm</literal> か <literal>xterm-color</literal> に設定します、環境設定ダイアログからこれを変更することができます。</para>
+ <para><literal>xterm</literal> か <literal>xterm-color</literal> に設定します、環境設定ダイアログからこの値を変更することができます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><varname>COLORTERM</varname></term>
<listitem>
- <para>標準では <literal>Terminal</literal> になっています。</para>
+ <para>デフォルトでは <literal>Terminal</literal> になっています。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><varname>DISPLAY</varname></term>
<listitem>
- <para>標準ではターミナルの X11 ディスプレイになっています。</para>
+ <para>デフォルトではターミナルの X11 ディスプレイになっています。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><varname>WINDOWID</varname></term>
<listitem>
- <para>標準ではターミナルの X11 ウィンドウ識別子になっています。</para>
+ <para>デフォルトではターミナルの X11 ウィンドウ識別子になっています。</para>
</listitem>
</varlistentry>
</variablelist>
@@ -148,7 +149,7 @@
<sect2>
<title>複数のターミナルでの作業</title>
- <para>@PACKAGE_NAME@ には一つのウィンドウの中に複数のターミナルを開けるタブ機能があります。それそれのターミナルは別のタブに開かれます。ウィンドウで表示する適当なターミナルをクリックしてください。これらタブ化されたターミナルは別個のサブプロセスですので、異なる用途に利用できます。</para>
+ <para>@PACKAGE_NAME@ には一つのウィンドウの中に複数のターミナルを開けるタブ機能があります。それぞれのターミナルは別々のタブに開かれます。ウィンドウで表示したいターミナルのタブをクリックしてください。これらタブ化されたターミナルは別個のサブプロセスですので、異なる用途に利用できます。</para>
<screenshot>
<mediaobject>
@@ -162,9 +163,9 @@
</mediaobject>
</screenshot>
- <para>新しいタブターミナルの開き方についての情報は<xref linkend="usage"/>にあります。</para>
+ <para>新しいタブターミナルの開き方についての情報は <xref linkend="usage"/> を参照してください。</para>
- <para>ターミナルタブの右上にある「×」ボタンをクリックするか、メニューバーから<menuchoice><guimenu>ファイル</guimenu><guimenuitem>タブを閉じる</guimenuitem></menuchoice>でタブを閉じることができます。</para>
+ <para>ターミナルタブの右上にある「×」ボタンをクリックするか、またはメニューバーから <menuchoice><guimenu>「ファイル」</guimenu><guimenuitem>「タブを閉じる」</guimenuitem></menuchoice> でタブを閉じることができます。</para>
</sect2>
</sect1>
@@ -177,25 +178,25 @@
<variablelist>
<varlistentry>
- <term>新しいターミナルウィンドウを開くには:</term>
+ <term>新しいターミナルウィンドウを開く:</term>
<listitem>
- <para><menuchoice><guimenu>ファイル</guimenu><guimenuitem>ターミナルを開く</guimenuitem></menuchoice> (あるいはターミナルウィンドウを右クリックして<menuchoice><guimenuitem>ターミナルを開く</guimenuitem></menuchoice>) を選びます。</para>
+ <para><menuchoice><guimenu>「ファイル」</guimenu><guimenuitem>「ターミナルを開く」</guimenuitem></menuchoice> (あるいはターミナルウィンドウを右クリックして<menuchoice><guimenuitem>「ターミナルを開く」</guimenuitem></menuchoice>) を選びます。</para>
<para>新しいターミナルは、作業フォルダをその親ターミナルから引き継ぎます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term>ターミナルウィンドウを閉じるには:</term>
+ <term>ターミナルウィンドウを閉じる:</term>
<listitem>
- <para><menuchoice><guimenu>ファイル</guimenu><guimenuitem>ウィンドウを閉じる</guimenuitem></menuchoice>を選びます。</para>
- <para>これはターミナルと、この中で開かれているサブプロセス全てを強制終了させます。最後のターミナルを閉じると @PACKAGE_NAME@ アプリケーションが終了します。</para>
+ <para><menuchoice><guimenu>「ファイル」</guimenu><guimenuitem>「ウィンドウを閉じる」</guimenuitem></menuchoice> を選びます。</para>
+ <para>これはターミナルと、その中で開かれているサブプロセスすべてを強制終了させます。最後のターミナルを閉じると @PACKAGE_NAME@ アプリケーションが終了します。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term>ウィンドウに新しいタブターミナルを追加するには:</term>
+ <term>ウィンドウに新しいタブターミナルを追加する:</term>
<listitem>
- <para><menuchoice><guimenu>ファイル</guimenu><guimenuitem>タブを開く</guimenuitem></menuchoice> (あるいはターミナルウィンドウを右クリックして<menuchoice><guimenuitem>タブを開く</guimenuitem></menuchoice>) を選びます。</para>
+ <para><menuchoice><guimenu>「ファイル」</guimenu><guimenuitem>「タブを開く」</guimenuitem></menuchoice> (あるいはターミナルウィンドウを右クリックして<menuchoice><guimenuitem>「タブを開く」</guimenuitem></menuchoice>) を選びます。</para>
<para>新しいターミナルは前の有効ターミナルから作業フォルダを引き継ぎます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
@@ -207,45 +208,45 @@
<variablelist>
<varlistentry>
- <term>メニューバーを隠すには:</term>
+ <term>メニューバーを隠す:</term>
<listitem>
- <para><menuchoice><guimenu>表示</guimenu><guimenuitem>メニューバーを表示</guimenuitem></menuchoice> (あるいはターミナルウィンドウを右クリックして<menuchoice><guimenuitem>メニューバーを表示</guimenuitem></menuchoice>) を選びます。</para>
+ <para><menuchoice><guimenu>「表示」</guimenu><guimenuitem>「メニューバー」</guimenuitem></menuchoice> (あるいはターミナルウィンドウを右クリックして<menuchoice><guimenuitem>「メニューバー」</guimenuitem></menuchoice>) を選びます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term>隠したメニューバーを表示するには:</term>
+ <term>隠したメニューバーを表示する:</term>
<listitem>
- <para>ターミナルウィンドウを右クリックして、そのポップアップメニューから<menuchoice><guimenuitem>メニューバーを表示</guimenuitem></menuchoice>を選んでください。</para>
+ <para>ターミナルウィンドウを右クリックして、ポップアップメニューから<menuchoice><guimenuitem>「メニューバー」</guimenuitem></menuchoice>を選びます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term>ツールバーを隠したり表示したりするには:</term>
+ <term>ツールバーを隠す、または表示する:</term>
<listitem>
- <para><menuchoice><guimenu>表示</guimenu><guimenuitem>ツールバーを表示</guimenuitem></menuchoice>を選びます。</para>
+ <para><menuchoice><guimenu>「表示」</guimenu><guimenuitem>「ツールバー」</guimenuitem></menuchoice> を選びます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term>ツールバーをカスタマイズするには:</term>
+ <term>ツールバーをカスタマイズする:</term>
<listitem>
- <para>最初に、ツールバーが表示されているか確かめてください。次に<menuchoice><guimenu>編集</guimenu><guimenuitem>ツールバー...</guimenuitem></menuchoice>を選びます。</para>
+ <para>最初に、ツールバーが表示されているか確かめてください。次に <menuchoice><guimenu>「編集」</guimenu><guimenuitem>「ツールバー...」</guimenuitem></menuchoice>を選びます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term>ウィンドウの枠を隠したり表示したりするには:</term>
+ <term>ウィンドウの枠を隠す、または表示する:</term>
<listitem>
- <para><menuchoice><guimenu>表示</guimenu><guimenuitem>ウィンドウ枠を表示</guimenuitem></menuchoice>を選びます。</para>
+ <para><menuchoice><guimenu>「表示」</guimenu><guimenuitem>「ウィンドウ枠」</guimenuitem></menuchoice> を選びます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term>ターミナルを全画面モードにするには</term>
+ <term>ターミナルを全画面モードにする</term>
<listitem>
- <para>メニューバーから<menuchoice><guimenu>表示</guimenu><guimenuitem>全画面表示</guimenuitem></menuchoice> (あるいはターミナルウィンドウを右クリックして<menuchoice><guimenuitem>全画面表示</guimenuitem>) を選んでください。</menuchoice></para>
+ <para>メニューバーから<menuchoice><guimenu>「表示」</guimenu><guimenuitem>「全画面表示」</guimenuitem></menuchoice> (あるいはターミナルウィンドウを右クリックして<menuchoice><guimenuitem>「全画面表示」</guimenuitem>) を選んでください。</menuchoice></para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term>ターミナルウィンドウの外観を変えるには:</term>
+ <term>ターミナルウィンドウの外観を変える:</term>
<listitem>
- <para>ターミナルウィンドウの外観や振る舞いを変更するには<guilabel>ターミナルの環境設定</guilabel>ダイアログを使用します。ここにあるオプションについてもっと知りたければ<xref linkend="preferences"/>を御覧ください。例えば、背景色やスクロールバーの位置を変えることができます。</para>
+ <para>ターミナルウィンドウの外観や振る舞いを変更するには <guilabel>ターミナルの環境設定</guilabel> ダイアログを使用します。ここにあるオプションについての詳しい情報は <xref linkend="preferences"/> をご覧ください。例えば、背景色やスクロールバーの位置を変えることができます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
</variablelist>
@@ -256,101 +257,97 @@
<variablelist>
<varlistentry>
- <term>前のコマンドや出力をスクロールするには:</term>
+ <term>前のコマンドや出力をスクロールする:</term>
<listitem>
- <para>以下の動作のうち一つを実行してください:</para>
+ <para>以下のいずれか一つを実行します:</para>
<itemizedlist>
<listitem>
- <para>スクロールバーを使います、通常はターミナルウィンドウの右側に表示されています。</para>
+ <para>スクロールバーを使います。通常はターミナルウィンドウの右側に表示されています。</para>
</listitem>
<listitem>
- <para>キー <keycombo><keycap>Shift</keycap><keycap>Page Up</keycap></keycombo>, <keycombo><keycap>Shift</keycap><keycap>Page Down</keycap></keycombo>, <keycombo><keycap>Shift</keycap><keycap>Up</keycap></keycombo>,<keycombo><keycap>Shift</keycap><keycap>Down</keycap></keycombo>, <keycombo><keycap>Shift</keycap><keycap>Home</keycap></keycombo> あるいは <keycombo><keycap>Shift</keycap><keycap>End</keycap></keycombo> を押して下さい。</para>
+ <para>キー <keycombo><keycap>Shift</keycap><keycap>Page Up</keycap></keycombo>、 <keycombo><keycap>Shift</keycap><keycap>Page Down</keycap></keycombo>、 <keycombo><keycap>Shift</keycap><keycap>Up</keycap></keycombo>、<keycombo><keycap>Shift</keycap><keycap>Down</keycap></keycombo>、 <keycombo><keycap>Shift</keycap><keycap>Home</keycap></keycombo> あるいは <keycombo><keycap>Shift</keycap><keycap>End</keycap></keycombo> を押します。</para>
</listitem>
<listitem>
- <para>マウスの真ん中のホイールボタンを使ってください</para>
+ <para>マウスのスクロールホイールを使用します。</para>
</listitem>
</itemizedlist>
- <para><keycap>Scroll Lock</keycap> が押されると @PACKAGE_NAME@ は FreeBSD コンソールを真似るようになります。このスクロールロックが有効になっている間は、シェルからの通常の入出力は休止状態になり、<keycombo><keycap>Shift</keycap><keycap>Page Up</keycap></keycombo> および <keycombo><keycap>Shift</keycap><keycap>Page Down</keycap></keycombo> あるいはターミナル付属のスクロールバーを通してコマンドやログ等の履歴をたどることができます。スクロールロックを有効にするには <keycombo><keycap>Ctrl</keycap><keycap>S</keycap></keycombo> を、無効にするにはその後で <keycombo><keycap>Ctrl</keycap><keycap>Q</keycap></keycombo> を押してください。</para>
+ <para><keycap>Scroll Lock</keycap> が押されると @PACKAGE_NAME@ は FreeBSD コンソールを真似るようになります。このスクロールロックが有効になっている間は、シェルからの通常の入出力は休止状態になり、<keycombo><keycap>Shift</keycap><keycap>Page Up</keycap></keycombo> および <keycombo><keycap>Shift</keycap><keycap>Page Down</keycap></keycombo> あるいはターミナルのスクロールバーを通してコマンドやログ等の履歴をたどることができます。スクロールロックを有効にするには <keycombo><keycap>Ctrl</keycap><keycap>S</keycap></keycombo> を、無効にするにはその後で <keycombo><keycap>Ctrl</keycap><keycap>Q</keycap></keycombo> を押してください。</para>
- <para>ターミナルウィンドウでスクロールし戻せる行数は、<guilabel>ターミナルの環境設定</guilabel>ダイアログの<guilabel>一般</guilabel>にある<guilabel>スクロールバック</guilabel>の設定によって決まります。</para>
+ <para>ターミナルウィンドウでスクロールして戻せる行数は、<guilabel>ターミナルの環境設定</guilabel> ダイアログの <guilabel>一般</guilabel> にある <guilabel>スクロールバック</guilabel> の設定によって決まります。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term>テキストを選択したりコピーするには:</term>
+ <term>文字列を選択したりコピーしたりする:</term>
<listitem>
- <para>以下のどの方法でもテキストを選択できます:</para>
+ <para>以下のどの方法でも文字を選択できます:</para>
<itemizedlist>
<listitem>
- <para>ある文字を一度に選択するためには、最初の文字をクリックして、選択する最後の文字までマウスをドラッグしてください。</para>
+ <para>ある文字を一度に選択する場合は、最初の文字をクリックして、選択したい最後の文字までマウスをドラッグします。</para>
</listitem>
<listitem>
- <para>ある単語を一度に選択するためには、最初の単語をダブルクリックして、選択する最後の文字までマウスをドラッグしてください。</para>
+ <para>ある単語を一度に選択する場合は、最初の単語をダブルクリックして、選択したい最後の単語までマウスをドラッグしてください。</para>
</listitem>
<listitem>
- <para>ある行を一度に選択するためには、最初の行をトリプルクリックして、選択する最後の文字までマウスをドラッグしてください。</para>
+ <para>ある行を一度に選択する場合は、最初の行をトリプルクリックして、選択したい最後の行までマウスをドラッグしてください。</para>
</listitem>
</itemizedlist>
- <para>これらの動作は全て最初と最後の間にあるテキストを選択します。全ての選択テキストは、マウスボタンを離した段階で @PACKAGE_NAME@ によってクリップボードにコピーされます。選択テキストを明示的にコピーするのであれば、<menuchoice><guimenu>編集</guimenu><guimenuitem>コピー</guimenuitem></menuchoice>を選んでください。</para>
+ <para>これらの動作で最初と最後のアイテム間にあるすべての文字列が選択されます。選択されたすべての文字列は、マウスボタンを離した段階で @PACKAGE_NAME@ によってクリップボードにコピーされます。選択テキストを明示的にコピーするのであれば、<menuchoice><guimenu>「編集」</guimenu><guimenuitem>「コピー」</guimenuitem></menuchoice>を選んでください。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term>ターミナルにテキストを貼り付けるには:</term>
+ <term>ターミナルに文字を貼り付ける:</term>
<listitem>
- <para>テキストをクリップボードへコピーしてあるのなら、以下の動作の一つを実行してターミナルにそのテキストを貼り付けることができます:</para>
+ <para>文字列をクリップボードへコピーしていれば、以下のいずれか一つを実行するとターミナルにその文字列を貼り付けることができます:</para>
<itemizedlist>
<listitem>
- <para>To paste text that you copied by selection only, middle-click at the
- command prompt. If you do not have a middle mouse button, refer to the X
- Server documentation for information about how to emulate the middle mouse button.
- This is equivalent to using the <menuchoice><guimenuitem>Paste Selection</guimenuitem></menuchoice>
- item from <menuchoice><guimenu>Edit</guimenu></menuchoice> menu.</para>
+ <para>選択してコピーしたテキストを貼り付けるだけでしたら、コマンドプロンプトの所で中央クリックしてください。マウスが 3 ボタン式でない場合は、X サーバ文書の、マウスの中央ボタンのエミュレート方法に関する情報を参考にしてください。これは<menuchoice><guimenu>「編集」</guimenu></menuchoice> メニューの <menuchoice><guimenuitem>「選択領域を貼り付け」</guimenuitem></menuchoice> と同じ動きをします。</para>
</listitem>
<listitem>
- <para>明示的にコピーしたテキストを貼り付けるには、<menuchoice><guimenu>編集</guimenu><guimenuitem>貼り付け</guimenuitem></menuchoice>を選びます。</para>
+ <para>明示的にコピーした文字列を貼り付けるには、<menuchoice><guimenu>「編集」</guimenu><guimenuitem>「貼り付け」</guimenuitem></menuchoice>を選びます。</para>
</listitem>
</itemizedlist>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term>ターミナルウィンドウにファイル名をドラッグするには:</term>
+ <term>ターミナルウィンドウにファイル名をドラッグする:</term>
<listitem>
- <para>ファイルマネージャーやウェブブラウザーのようなアプリケーションから、ターミナルにファイル名をドラッグすることができます。そうすると、パスや URI の完全名が表示されます。</para>
+ <para>ファイルマネージャやウェブブラウザのようなアプリケーションから、ターミナルにファイル名をドラッグすることができます。すると、パスや URI の完全名が表示されます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term>ハイパーリンクにアクセスするには:</term>
+ <term>ハイパーリンクにアクセスする:</term>
<listitem>
<para>ターミナルウィンドウに表示されている Uniform Resource Locator (URL) にアクセスするには以下の手順を行います:</para>
<orderedlist>
<listitem>
- <para>下線が付くまでその URL 上にマウスを移動してください。</para>
+ <para>下線が付くところまでその URL 上にマウスポインタを移動します。</para>
</listitem>
<listitem>
- <para>そこで右クリックするとコンテキストメニューが現れます。</para>
+ <para>右クリックするとコンテキストメニューが表示されます。</para>
</listitem>
<listitem>
- <para>そこから<guimenuitem>リンクを開く</guimenuitem>を選ぶと、お気に入りのウェブブラウザーが起動してその URL にあるファイルを表示します。</para>
+ <para>コンテキストメニューから <guimenuitem>「リンクを開く」</guimenuitem> を選ぶと、お気に入りのウェブブラウザが起動してその URL にあるファイルを表示します。</para>
</listitem>
</orderedlist>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term>メールを編集するには:</term>
+ <term>メールを作成する:</term>
<listitem>
- <para>ターミナルウィンドウに表示されているアドレスへ送信するメールを編集するには、以下の手順を行います:</para>
+ <para>ターミナルウィンドウに表示されているアドレスへ送信するメールを作成するには、以下の手順を行います:</para>
<orderedlist>
<listitem>
- <para>下線が付くまでそのメールアドレス上にマウスを移動してください。</para>
+ <para>下線が付くところまでそのメールアドレス上にマウスポインタを移動します。</para>
</listitem>
<listitem>
- <para>そこで右クリックするとコンテキストメニューが現れます。</para>
+ <para>右クリックするとコンテキストメニューが表示されます。</para>
</listitem>
<listitem>
- <para>そこから<guimenuitem>メールを編集</guimenuitem>を選ぶと、お気に入りのメーラーでメールを編集できます。</para>
+ <para>コンテキストメニューからから <guimenuitem>「メールの作成」</guimenuitem> を選ぶと、お気に入りのメーラーでメールを編集できます。</para>
</listitem>
</orderedlist>
</listitem>
@@ -377,48 +374,48 @@
<orderedlist>
<listitem>
- <para><menuchoice><guimenu>ターミナル</guimenu><guimenuitem>タイトルを付ける...</guimenuitem></menuchoice>あるいはターミナルのタブ部分でダブルクリックしてください。</para>
+ <para><menuchoice><guimenu>「ターミナル」</guimenu><guimenuitem>「タイトルを付ける...」</guimenuitem></menuchoice> あるいはターミナルのタブ上でダブルクリックします。</para>
</listitem>
<listitem>
- <para>テキストボックスが現れると思いますので、<guilabel>タイトル</guilabel>の所に新しいタイトルを入力してください。</para>
+ <para>テキストボックスが表示されますので、<guilabel>タイトル</guilabel>の所に新しいタイトルを入力します。@PACKAGE_NAME@ は直ちに変更を適用します。</para>
</listitem>
<listitem>
- <para>ダイアログ<guilabel>タイトルを付けてください</guilabel>を閉じるには<guilabel>閉じる</guilabel>ボタンをクリックするか、<keycap>リターン</keycap>キーを押してください。</para>
+ <para>ダイアログ <guilabel>タイトルを付けてください</guilabel> を閉じるには <guilabel>「閉じる」</guilabel>ボタンをクリックするか、<keycap>Return</keycap> キーを押します。</para>
</listitem>
</orderedlist>
- <para>ターミナルのタイトルを標準値にリセットするには、上記の三つの手順を行った上で、タイトルを空欄のまま入力してください。</para>
+ <para>ターミナルのタイトルをデフォルト値にリセットするには、上記の三つの手順を行った上で、タイトルを空欄のまま入力します。</para>
</sect2>
<sect2>
<title>ターミナルを復元するには</title>
- <para>この章ではターミナルで起こる問題に対するいくつかのアドバイスを載せます。</para>
+ <para>この節ではターミナルで起こる問題に対するいくつかのアドバイスを載せます。</para>
<variablelist>
<varlistentry>
- <term>ターミナルの状態をリセットするには:</term>
+ <term>ターミナルの状態をリセットする:</term>
<listitem>
- <para><menuchoice><guimenu>ターミナル</guimenu><guimenuitem>リセット</guimenuitem></menuchoice>を選びます。</para>
+ <para><menuchoice><guimenu>「ターミナル」</guimenu><guimenuitem>「リセット」</guimenuitem></menuchoice> を選びます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term>ターミナルをリセットして画面をクリアするには:</term>
+ <term>ターミナルをリセットして画面をクリアする:</term>
<listitem>
- <para><menuchoice><guimenu>Terminal</guimenu><guimenuitem>リセットして消去</guimenuitem></menuchoice>を選びます。</para>
+ <para><menuchoice><guimenu>「ターミナル」</guimenu><guimenuitem>「リセットしてクリア」</guimenuitem></menuchoice> を選びます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
</variablelist>
- <para>ターミナルを元の状態に戻すために、シェルコマンド <userinput><command>reset</command></userinput> および <userinput><command>clear</command></userinput> を使うこともできます。</para>
+ <para>ターミナルを元の状態に戻すには、シェルコマンド <userinput><command>reset</command></userinput> および <userinput><command>clear</command></userinput> を使うこともできます。</para>
</sect2>
<sect2 id="customize-toolbars">
<title>ツールバーをカスタマイズするには</title>
- <para>既に述べられていると思いますが、@PACKAGE_NAME@ はカスタマイズ可能なツールバーをサポートしています。標準では表示されませんので、明示的に表示してやる必要があります。現在のウィンドウでツールバーを表示するには、メニューバーから<menuchoice><guimenu>表示</guimenu><guimenuitem>ツールバーを表示</guimenuitem></menuchoice>を選択してください。ツールバーを常時表示したいのでしたら、<xref linkend="preferences-appearance"/>を御覧ください。</para>
+ <para>すでに述べていますが、@PACKAGE_NAME@ はカスタマイズ可能なツールバーをサポートしています。デフォルトでは表示されませんので、明示的に表示させる必要があります。現在のウィンドウでツールバーを表示するには、メニューバーから <menuchoice><guimenu>「表示」</guimenu><guimenuitem>「ツールバー」</guimenuitem></menuchoice> を選択します。ツールバーを常時表示したい場合は、<xref linkend="preferences-appearance"/> を参照してください。</para>
- <para>ツールバーが表示されているのなら、メニューバーから<menuchoice><guimenu>編集</guimenu><guimenuitem>ツールバー...</guimenuitem></menuchoice>を選ぶか、ツールバーの一つを右クリックしてコンテキストメニューから<menuchoice><guimenuitem>ツールバーをカスタマイズ...</guimenuitem></menuchoice>を選んでください。これで<guilabel>ツールバーエディター</guilabel>が開きますので、現在のターミナルウィンドウのツールバーをカスタマイズできるようになります。</para>
+ <para>ツールバーが表示されていれば、メニューバーから <menuchoice><guimenu>「編集」</guimenu><guimenuitem>「ツールバー...」</guimenuitem></menuchoice> を選ぶか、ツールバー上で右クリックしてコンテキストメニューから <menuchoice><guimenuitem>「ツールバーのカスタマイズ...」</guimenuitem></menuchoice> を選んでください。<guilabel>ツールバーエディター</guilabel> が開かれ、現在のターミナルウィンドウのツールバーをカスタマイズできるようになります。</para>
<screenshot>
<mediaobject>
@@ -427,18 +424,18 @@
</imageobject>
<textobject>
- <phrase>ツールバーのカスタマイズ方法</phrase>
+ <phrase>ツールバーのカスタマイズ</phrase>
</textobject>
</mediaobject>
</screenshot>
- <para>アイテムを追加するには<guilabel>ツールバー・エディター</guilabel>ウィンドウからツールバーの特定の場所にそのアイテムをただドラッグしてしてください、ツールバーからアイテムを削除するにはツールバーのアイテムを<guilabel>ツールバー・エディター</guilabel>にドラッグします。コンテキストメニューから<guibutton>新しいツールバーを追加</guibutton>ボタンをクリックすることで追加分のツールバーを追加できますし、<menuchoice><guimenuitem>ツールバーを削除</guimenuitem></menuchoice>を選択すると削除できます。コンテキストメニューから異なるスタイルのツールバーを選ぶことも可能です。</para>
+ <para>アイテムを追加するには <guilabel>ツールバーエディタ</guilabel> ウィンドウからツールバーの任意の場所にそのアイテムをドラッグします。ツールバーからアイテムを削除するにはツールバーのアイテムを <guilabel>ツールバーエディタ</guilabel> にドラッグします。<guibutton>「新しいツールバーを追加」</guibutton> ボタンをクリックするとツールバーを追加でき、ツールバー上で右クリックし、コンテキストメニューから <menuchoice><guimenuitem>「ツールバーを削除」</guimenuitem></menuchoice>を選択すると削除できます。コンテキストメニューからいろいろなスタイルのツールバーを選ぶことも可能です。</para>
</sect2>
<sect2 id="luit">
- <title>異なるエンコーディングを切り換えるには</title>
+ <title>別のエンコーディングに切り換えるには</title>
- <para>ターミナル・セッション中でのエンコーディングの即時切り換えはまだ @PACKAGE_NAME@ に組み込まれていません。しかしながら UTF-8 モードを実装していますので、異なる文字エンコーディングを切り換えるために <ulink url="http://www.pps.jussieu.fr/~jch/software/luit/">Luit アプリケーション</ulink> を使うことができます。</para>
+ <para>ターミナルセッション中でのエンコーディングの即時切り換えはまだ @PACKAGE_NAME@ に組み込まれていません。しかしながら UTF-8 モードを実装していますので、別の文字エンコーディングの切り換えに <ulink url="http://www.pps.jussieu.fr/~jch/software/luit/">Luit アプリケーション</ulink> を使うことができます。</para>
</sect2>
</sect1>
@@ -458,7 +455,7 @@
</mediaobject>
</screenshot>
- <para>@PACKAGE_NAME@ を設定するには、<menuchoice><guimenu>編集</guimenu><guimenuitem>環境設定...</guimenuitem></menuchoice>を選択するかウィンドウのターミナル部分を右クリックして<menuchoice><guimenuitem>環境設定...</guimenuitem></menuchoice>を選択してください。これにより <guilabel>ターミナルの環境設定</guilabel>ダイアログが現れ、@PACKAGE_NAME@ の振る舞いを好きなように調節できます。</para>
+ <para>@PACKAGE_NAME@ を設定するには、<menuchoice><guimenu>「編集」</guimenu><guimenuitem>「設定...」</guimenuitem></menuchoice> を選択するかウィンドウのターミナル部分を右クリックして <menuchoice><guimenuitem>「設定...」</guimenuitem></menuchoice> を選択します。これにより <guilabel>ターミナルの環境設定</guilabel> ダイアログが現れ、@PACKAGE_NAME@ の振る舞いを調節できます。</para>
<sect2 id="preferences-general">
<title>一般</title>
@@ -470,7 +467,7 @@
</imageobject>
<textobject>
- <phrase>一般の設定</phrase>
+ <phrase>一般設定</phrase>
</textobject>
</mediaobject>
</screenshot>
@@ -485,37 +482,37 @@
<varlistentry>
<term><guilabel>自動的に付くタイトル</guilabel></term>
<listitem>
- <para>ターミナルで実行するコマンドがターミナルのタイトルを付けることがありますので、そのような自動的に付くタイトルの扱い方をこのドロップダウン・リストで指定してください。</para>
+ <para>ターミナルで実行するコマンドがターミナルにタイトルを付けることがありますので、そのような自動的に付くタイトルの扱い方をこのドロップダウンリストで指定してください。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><guilabel>ログインシェルとしてコマンドを実行する</guilabel></term>
<listitem>
- <para>新しいターミナルを開く時、@PACKAGE_NAME@ にシェルをログインシェルとして強制実行させたいのでしたら、このオプションを選択してください。インタラクティブシェルとして実行する場合とログインシェルとして実行する場合の違いを知りたいのでしたら、あなたのシェルの文書を御覧ください。</para>
+ <para>新しいターミナルを開く時、@PACKAGE_NAME@ にシェルをログインシェルとして強制実行させたい場合は、このオプションを選択してください。インタラクティブシェルとして実行する場合とログインシェルとして実行する場合の違いについては、使用するシェルの文書を参照してください。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><guilabel>コマンドが実行される時に utmp/wtmp の記録を更新する</guilabel></term>
<listitem>
- <para>新しいターミナルが開かれる時、utmp と wtmp の記録に新規エントリーを挿入するにはこのオプションを選択します。</para>
+ <para>新しいターミナルが開かれる時、utmp と wtmp の記録に新規エントリを挿入する場合はこのオプションを選択します。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><guilabel>出力でスクロールさせる</guilabel></term>
<listitem>
- <para>ターミナルがコマンドからの多くの出力を表示し続けている間、その出力のスクロールを行うためにはこのオプションを選択してください。</para>
+ <para>ターミナルがコマンドからの多くの出力を表示し続けている間、その出力のスクロールを行いたいときはこのオプションを選択してください。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><guilabel>キー入力でスクロールさせる</guilabel></term>
<listitem>
- <para>コマンドプロンプトで何かキーを押すことによって、ターミナルウィンドウをスクロールさせるのなら、このオプションを選択してください。これはターミナルウィンドウを下までスクロールさせて、コマンドプロンプトに帰る場合に適用されます。</para>
+ <para>何かキーを押すことによって、ターミナルウィンドウをコマンドプロンプトまでスクロールさせたいときはこのオプションを選択してください。これはターミナルウィンドウが上にスクロールされていたときに、コマンドプロンプトまで帰らせたい場合のみに適用される動作です。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><guilabel>スクロールバー</guilabel></term>
<listitem>
- <para>ターミナルウィンドウに表示されるスクロールバーの位置を指定するにはこのドロップダウン・リストを利用してください。</para>
+ <para>ターミナルウィンドウに表示されるスクロールバーの位置を指定はこのドロップダウンリストで行います。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
@@ -548,9 +545,9 @@
<listitem>
<para>ターミナルで使用したいフォントの種類やサイズを選択するには、このボタンをクリックします。</para>
- <para>ターミナルでテキストが描画される時、@PACKAGE_NAME@ にアンチエイリアス処理を行わせるかどうかを決めるには、このオプション、<guilabel>アンチエイリアスをかける</guilabel>を使います。このオプションを無効にすると、ターミナルの描画性能が目に見えて向上する上に、処理速度が遅いシステムでのシステム全般の負荷を減らす可能性があります。</para>
+ <para>ターミナルでテキストが描画される時、@PACKAGE_NAME@ にアンチエイリアス処理を行わせるかどうかを決めるには、<guilabel>「アンチエイリアスを有効にする」</guilabel> オプションを使います。このオプションを無効にすると、ターミナルの描画性能が目に見えて向上する上に、処理速度が遅いシステムでのシステム全般の負荷を減らす可能性があります。</para>
- <para>このオプション<guilabel>太字の使用を許可する</guilabel>で、ターミナル内で実行するアプリケーションに太字を使わせるかどうかを管理します。無効にされた場合、全てのテキストは選択されたフォントで描画されます。有効にした場合は、一定のテキストが太字で描画されます。</para>
+ <para><guilabel>「太字の使用を許可する」</guilabel> オプションで、ターミナル内で実行するアプリケーションに太字を使わせるかどうかを管理します。無効にした場合、すべてのテキストは選択されたフォントで描画されます。有効にした場合は、一定のテキストが太字で描画されます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
@@ -561,12 +558,12 @@
<itemizedlist>
<listitem>
<guilabel>指定無し (単色を使用する)</guilabel>
- <para>ターミナルの背景色として、<guilabel>配色</guilabel>で指定される背景色を使用するなら、このオプションを選択してください。</para>
+ <para>ターミナルの背景色として、<guilabel>配色</guilabel>で指定される背景色を使用する場合、このオプションを選択してください。</para>
</listitem>
<listitem>
<guilabel>画像を使用する</guilabel>
- <para>ターミナルの背景に画像を使用するのでしたら、このオプションを選択してください。画像の位置や名前を指定するためにエントリーボックス<guilabel>画像ファイル</guilabel>を使用します。</para>
- <para>この<guilabel>スタイル</guilabel>オプションを使用して背景画像の見た目を管理します。@PACKAGE_NAME@ はタイル状、中央揃え、拡大縮小および背景画像の伸長をサポートします。</para>
+ <para>ターミナルの背景に画像を使用する場合はこのオプションを選択してください。画像の場所や名前を <guilabel>「ファイル」</guilabel> エントリーボックスで設定します。</para>
+ <para><guilabel>「スタイル」</guilabel> オプションを使用して背景画像の表示方法を指定します。@PACKAGE_NAME@ はタイル状、中央揃え、拡大縮小および背景画像の伸長をサポートします。</para>
</listitem>
<listitem>
<guilabel>透明にする</guilabel>
@@ -574,25 +571,25 @@
</listitem>
</itemizedlist>
- <para><guilabel>背景画像を使用する</guilabel>または<guilabel>背景を透明にする</guilabel>を選択しているのでしたら、ターミナルの背景に陰影を付けたり明るさを調整するためにスライダー<guilabel>背景の陰影</guilabel>を利用できます。</para>
+ <para><guilabel>「背景画像を使用する」</guilabel> または <guilabel>「背景を透明にする」</guilabel> を選択している場合、<guilabel>「背景画像のシェードまたは背景の不透明度」</guilabel> スライダを利用してターミナルの背景画像の明るさや透明度が調整できます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><guilabel>メニューバーを表示する</guilabel></term>
<listitem>
- <para>新しいターミナルウィンドウに標準でメニューバーを表示するなら、このオプションを選択します。</para>
+ <para>新しいターミナルウィンドウにデフォルトでメニューバーを表示する場合、このオプションを選択します。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><guilabel>ツールバーを表示する</guilabel></term>
<listitem>
- <para>新しいターミナルウィンドウに標準でツールバーを表示するなら、このオプションを選択します。</para>
+ <para>新しいターミナルウィンドウにデフォルトでツールバーを表示する場合、このオプションを選択します。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term><guilabel>枠を表示する</guilabel></term>
+ <term><guilabel>ウィンドウ枠を表示する</guilabel></term>
<listitem>
- <para>新しいターミナルウィンドウに標準でウィンドウの装飾枠を表示するなら、このオプションを選択します。</para>
+ <para>新しいターミナルウィンドウにデフォルトでウィンドウ枠を表示する場合、このオプションを選択します。</para>
</listitem>
</varlistentry>
</variablelist>
@@ -617,21 +614,21 @@
<varlistentry>
<term><guilabel>文字色と背景色</guilabel></term>
<listitem>
- <para>@PACKAGE_NAME@ が通常の文字とカーソルを描画するのに使う色を選ぶために、<guilabel>文字とカーソル</guilabel>という所に二つのボタンがあります。ターミナル内で実行するアプリケーションは、下にあるパレットから異なる色を選んで利用することもできます。</para>
+ <para>@PACKAGE_NAME@ が通常の文字とカーソルを描画するのに使う色は <guilabel>文字とカーソル</guilabel> にある二つのボタンで設定します。ターミナル内で実行するアプリケーションは、その下にあるパレットから別の色を選んで利用することもできます。</para>
- <para>ターミナルウィンドウの標準の背景色を選ぶには<guilabel>背景色</guilabel>ボタンをクリックします。この色は<guilabel>透明にする</guilabel>あるいは<guilabel>画像を使用する</guilabel>が選択されている時の配合色としても用いられます。</para>
+ <para>ターミナルウィンドウのデフォルトの背景色を選択するには <guilabel>「背景色」</guilabel> ボタンをクリックします。この色は背景に <guilabel>「透明にする」</guilabel> あるいは <guilabel>「画像を使用する」</guilabel> が選択されている時の配合色としても用いられます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term><guilabel>テキストの選択</guilabel></term>
+ <term><guilabel>テキストの選択領域</guilabel></term>
<listitem>
- <para>ターミナルウィンドウでテキストを選択する時に使用する背景色を選択します。色を指定することもできますし、そのまま標準で決められているものを使用することもできます。</para>
+ <para>ターミナルウィンドウでテキストを選択する時に使用する背景色を選択します。色を指定することもできますし、そのままデフォルトで決められているものを使用することもできます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><guilabel>パレット</guilabel></term>
<listitem>
- <para>ターミナル内では16色のパレットを使ってアプリケーションを走らせることができます。この16色のボタンをクリックすると、それぞれの色を変更できます。</para>
+ <para>ターミナル内では 16 色のパレットを使ってアプリケーションを動作させることができます。この 16 色のボタンをクリックすると、それぞれの色を変更できます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
</variablelist>
@@ -656,7 +653,7 @@
<varlistentry>
<term><guilabel>ショートカットキー</guilabel></term>
<listitem>
- <para>ダイアログの<guilabel>ショートカットキー</guilabel>の所には各メニュー項目に対して定義されているショートカットキーが並んでいます。これらのショートカットキーを使用することで、マウスを利用することなくメニュー項目を選択できます。ショートカットキーには、修飾キーでは無いキーのいずれか、またはそれらを複数組み合わせたものと、いくつかの修飾キーが指定されます。修飾キーには <keycap>Alt</keycap>, <keycap>Ctrl</keycap> のようなものがあります。</para>
+ <para>ダイアログの<guilabel>ショートカットキー</guilabel> セクションには各メニュー項目に対して定義されているショートカットキーのリストがあります。これらのショートカットキーを使用することで、マウスを利用することなくメニュー項目を選択できます。ショートカットキーは、いくつかの修飾キーと、修飾キー以外のキーのいずれか、またはそれらを複数組み合わせたもので指定できます。修飾キーには <keycap>Alt</keycap>、<keycap>Ctrl</keycap> などがあります。</para>
<screenshot>
<mediaobject>
@@ -670,14 +667,14 @@
</mediaobject>
</screenshot>
- <para>メニュー項目のショートカットキーを変更するには、リストのアイテムをダブルクリックして設定したいキーの組み合せを押してください。特定のメニュー項目に対するショートカットキーを無効にするのでしたら、リスト中の該当アイテムをダブルクリックして<guilabel>消去</guilabel>ボタンをクリックします。</para>
+ <para>メニュー項目のショートカットキーを変更するには、リストのアイテムをダブルクリックして設定したいキーの組み合せを押してください。任意のメニュー項目に対するショートカットキーを無効にする場合は、リスト中の該当アイテムをダブルクリックして <guilabel>「クリア」</guilabel> ボタンをクリックします。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><guilabel>メニューへのアクセスキーを全て無効にする (例えば Alt+f)</guilabel></term>
<listitem>
- <para>アクセスキーを無効にするのでしたらこのオプションを選択してください。このアクセスキーというのは、はメニュー項目の選択に際してマウスの代わりにキーボードで行えるよう定義されているものです。具体的に言うとメニューやダイアログオプションに見られる、下線付きのアルファベット文字によって識別されます。いくつかのケースでは、所与の動作を行うために、このアクセスキーを <keycap>Alt</keycap> キーと組み合わせて押す必要があります。</para>
+ <para>アクセスキーを無効にする場合はこのオプションを選択してください。アクセスキーとは、メニュー項目の選択に際してマウスの代わりにキーボードで行えるよう定義されているものです。具体的には、メニューやダイアログオプションに、括弧で括られた下線付きのアルファベット文字で表示されています。いくつかのケースでは、所与の動作を行うために、このアクセスキーを <keycap>Alt</keycap> キーと組み合わせて押す必要があります。</para>
</listitem>
</varlistentry>
@@ -707,33 +704,33 @@
<variablelist>
<varlistentry>
- <term><guilabel>バックスペースキーの生成</guilabel></term>
+ <term><guilabel>Backspace キーの生成</guilabel></term>
<listitem>
- <para>実行させたい<keycap>バックスペース</keycap>キーの機能を選択するにはこのドロップダウン・リストを使用します。</para>
+ <para>実行させたい <keycap>Backspace</keycap> キーの機能を選択するにはこのドロップダウンリストを使用します。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term><guilabel>デリートキーの生成</guilabel></term>
+ <term><guilabel>Delete キーの生成</guilabel></term>
<listitem>
- <para>実行させたい<keycap>デリート</keycap>キーの機能を選択するにはこのドロップダウン・リストを使用します。</para>
+ <para>実行させたい <keycap>Delete</keycap> キーの機能を選択するにはこのドロップダウンリストを使用します。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><guilabel>$TERM の設定</guilabel></term>
<listitem>
- <para>新しいターミナルタブまたはターミナルウィンドウが開かれる時に、環境変数 <varname>$TERM</varname> にセットされる値を指定します。大方のシステムはこの標準値で大丈夫なはずです。一部アプリケーションで色に関する問題が発生したり、特定のアプリケーションがおかしな振る舞いをしていると思うのでしたら、ここに <userinput>xterm-color</userinput> をセットしてみてください。</para>
+ <para>新しいターミナルタブまたはターミナルウィンドウが開かれる時に、環境変数 <varname>$TERM</varname> にセットされる値を指定します。ほとんどのシステムはこのデフォルト値で大丈夫なはずです。一部アプリケーションで色に関する問題が発生したり、特定のアプリケーションがおかしな挙動をしている場合、ここに <userinput>xterm-color</userinput> をセットしてみてください。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
- <term><guilabel>互換オプションを標準にリセットする</guilabel></term>
+ <term><guilabel>互換オプションをデフォルトにリセットする</guilabel></term>
<listitem>
- <para><guilabel>互換性</guilabel>に関する各オプションを、それぞれの標準値にリセットするには、このボタンをクリックしてください。</para>
+ <para><guilabel>互換性</guilabel> に関する各オプションを、それぞれのデフォルト値にリセットする場合は、このボタンをクリックしてください。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><guilabel>ダブルクリック</guilabel></term>
<listitem>
- <para>テキストを単語単位で選択する時に @PACKAGE_NAME@ が単語の一部として見なす文字や文字のグループを指定するには、このテキストボックスを使用します。</para>
+ <para>テキストを単語単位で選択する時に @PACKAGE_NAME@ が単語の一部として見なす文字や文字のグループの指定には、このテキストボックスを使用します。</para>
</listitem>
</varlistentry>
</variablelist>
@@ -744,15 +741,15 @@
<sect1 id="advanced">
<title>上級者向けの話題</title>
<sect2 id="command-line-options">
- <title>コマンド行オプション</title>
+ <title>コマンドラインオプション</title>
- <para>@PACKAGE_NAME@ をコマンド行またはパネルランチャーから起動する場合、その振る舞いを変えるためのいくつかのオプションが指定できます。</para>
+ <para>@PACKAGE_NAME@ をコマンドラインまたはパネルランチャから起動する場合、その振る舞いを変えるためのいくつかのオプションが指定できます。</para>
<variablelist>
<varlistentry>
<term><option>--help</option></term>
<listitem>
- <para>@PACKAGE_NAME@ がサポートする様々なコマンド行オプションをリストして終了します</para>
+ <para>@PACKAGE_NAME@ がサポートする様々なコマンドラインオプションをリストして終了します</para>
</listitem>
</varlistentry>
@@ -773,7 +770,7 @@
<varlistentry>
<term><option>--execute</option> <parameter>...</parameter></term>
<listitem>
- <para>残りのコマンド行をターミナル内で実行します</para>
+ <para>続くコマンドラインをターミナル内で実行します</para>
</listitem>
</varlistentry>
@@ -794,7 +791,7 @@
<varlistentry>
<term><option>--title</option> <parameter>タイトル</parameter></term>
<listitem>
- <para>ターミナルの初期ウィンドウのタイトルとして<parameter>タイトル</parameter>を付けます</para>
+ <para>ターミナルの最初のウィンドウのタイトルとして<parameter>タイトル</parameter>を付けます</para>
</listitem>
</varlistentry>
@@ -815,14 +812,14 @@
<varlistentry>
<term><option>--geometry</option> <parameter>ジオメトリ</parameter></term>
<listitem>
- <para>最後に指定されたウィンドウのジオメトリを<parameter>ジオメトリ</parameter>に指定します。ジオメトリの指定方法についての詳しい情報は <userinput><command>man</command> <option>X</option></userinput> を御覧下さい。</para>
+ <para>最後に指定されたウィンドウのジオメトリを<parameter>ジオメトリ</parameter>に指定します。ジオメトリの指定方法についての詳しい情報は <userinput><command>man</command> <option>X</option></userinput> をご覧下さい。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><option>--role</option> <parameter>ロール</parameter></term>
<listitem>
- <para>最後に指定されたウィンドウのウィンドウロールを<parameter>ロール</parameter>に指定します。一つのウィンドウのみに適用され、コマンド行から立ち上げるそれぞれのウィンドウに対して一度ずつ指定できます。大半は @PACKAGE_NAME@ 内でのセッション管理に使用されます。</para>
+ <para>最後に指定されたウィンドウのウィンドウロールを<parameter>ロール</parameter>に指定します。一つのウィンドウのみに適用され、コマンドラインから立ち上げるそれぞれのウィンドウに対して一度ずつ指定できます。大半は @PACKAGE_NAME@ 内でのセッション管理に使用されます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
@@ -841,6 +838,13 @@
</varlistentry>
<varlistentry>
+ <term><option>--maximize</option></term>
+ <listitem>
+ <para>最後に指定したウィンドウを全画面モードにします (一つのウィンドウのみに適用されます)。コマンド行から起動するそれぞれのウィンドウに対して一度ずつ指定できます。</para>
+ </listitem>
+ </varlistentry>
+
+ <varlistentry>
<term><option>--show-menubar</option></term>
<listitem>
<para>最後に指定したウィンドウでメニューバーを表示します。一つのウィンドウのみに適用されます。コマンド行から立ち上げるそれぞれのウィンドウに対して一度ずつ指定できます。</para>
@@ -857,28 +861,28 @@
<varlistentry>
<term><option>--show-borders</option></term>
<listitem>
- <para>最後に指定したウィンドウでウィンドウの装飾枠を表示します。一つのウィンドウのみに適用されます。コマンド行から立ち上げるそれぞれのウィンドウに対して一度ずつ指定できます。</para>
+ <para>最後に指定したウィンドウでウィンドウの枠を表示します。一つのウィンドウのみに適用されます。コマンド行から立ち上げるそれぞれのウィンドウに対して一度ずつ指定できます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><option>--hide-borders</option></term>
<listitem>
- <para>最後に指定したウィンドウでウィンドウの装飾枠を非表示にします。一つのウィンドウのみに適用されます。コマンド行から立ち上げるそれぞれのウィンドウに対して一度ずつ指定できます。</para>
+ <para>最後に指定したウィンドウでウィンドウの枠を非表示にします。一つのウィンドウのみに適用されます。コマンド行から立ち上げるそれぞれのウィンドウに対して一度ずつ指定できます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><option>--show-toolbars</option></term>
<listitem>
- <para>最後に指定したウィンドウでツールバーを表示します。一つのウィンドウのみに適用されます。コマンド行から立ち上げるそれぞれのウィンドウに対して一度ずつ指定できます。</para>
+ <para>最後に指定したウィンドウでツールバーを表示します。一つのウィンドウのみに適用されます。コマンドラインから立ち上げるそれぞれのウィンドウに対して一度ずつ指定できます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><option>--hide-toolbars</option></term>
<listitem>
- <para>最後に指定されたウィンドウのツールバーを非表示にします。一つのウィンドウのみに適用されます。コマンド行から立ち上げるそれぞれのウィンドウに対して一度ずつ指定できます。</para>
+ <para>最後に指定されたウィンドウのツールバーを非表示にします。一つのウィンドウのみに適用されます。コマンドラインから立ち上げるそれぞれのウィンドウに対して一度ずつ指定できます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
@@ -906,7 +910,7 @@
<sect2 id="files-and-env-vars">
<title>ファイルおよび環境変数</title>
- <para>Terminal はそのデータおよび設定ファイルの場所を探すために、<ulink url="http://freedesktop.org/" type="http">Freedesktop.org</ulink> で策定されている基本フォルダの仕様 (Basedir Specification) に従っています。従って、各ファイルの位置は、この仕様に記述されているフォルダの相対パスとして指定されます。</para>
+ <para>Terminal はそのデータおよび設定ファイルの場所を探す際に、<ulink url="http://freedesktop.org/" type="http">Freedesktop.org</ulink> で策定されている基本フォルダの仕様 (Basedir Specification) に従います。従って、各ファイルの位置は、この仕様に記述されているフォルダの相対パスとして指定されます。</para>
<variablelist>
<varlistentry>
@@ -919,14 +923,14 @@
<varlistentry>
<term><varname>${XDG_CONFIG_DIRS}</varname></term>
<listitem>
- <para>設定データを含む基本フォルダのリストで、各フォルダはコロンで区切られています。標準ではアプリケーションは <filename role="directory">${sysconfdir}/xdg/</filename> を見に行きます。<varname>${sysconfdir}</varname> の値はプログラムがどのようにビルドされたかによって変わります。バイナリー配布されるパッケージでは <filename role="directory">/etc/</filename> になることが多いようです。</para>
+ <para>設定データを含む基本フォルダのリストで、各フォルダはコロンで区切られています。標準ではアプリケーションは <filename role="directory">${sysconfdir}/xdg/</filename> を参照します。<varname>${sysconfdir}</varname> の値はプログラムがどのようにビルドされたかによって変わります。バイナリ配布されるパッケージでは <filename role="directory">/etc/</filename> になることが多いようです。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><varname>${XDG_DATA_HOME}</varname></term>
<listitem>
- <para>ユーザー個別のデータファイル全てのルートフォルダです。標準では <filename role="directory">~/.local/share/</filename> になっています。</para>
+ <para>ユーザー個別のデータファイルすべてのルートフォルダです。標準では <filename role="directory">~/.local/share/</filename> になっています。</para>
</listitem>
</varlistentry>
@@ -947,7 +951,7 @@
<varlistentry>
<term><filename>${XDG_DATA_DIRS}/Terminal/Terminal-toolbars.ui</filename></term>
<listitem>
- <para>このファイルにはツールバーのインターフェイス定義が記述されています。ツールバーエディターを使用してツールバーをカスタマイズする場合、@PACKAGE_NAME@ はファイル <filename>${XDG_DATA_HOME}/Terminal/Terminal-toolbars.ui</filename> に新しいツールバーのレイアウト情報を保存します。</para>
+ <para>このファイルにはツールバーのインターフェイス定義が記述されています。ツールバーエディタを使用してツールバーをカスタマイズした場合、@PACKAGE_NAME@ はファイル <filename>${XDG_DATA_HOME}/Terminal/Terminal-toolbars.ui</filename> に新しいツールバーのレイアウト情報を保存します。</para>
</listitem>
</varlistentry>
</variablelist>
@@ -956,7 +960,7 @@
<sect2 id="hidden-options">
<title>隠しオプション</title>
- <para>パワーユーザーが高度な設定を行えるようにしたり、ユーザーインターフェイスのオプション数を減らすために、@PACKAGE_NAME@ には少しながら隠しオプションがあります。これらのオプションを設定するには、テキストエディターでファイル <filename>${XDG_CONFIG_HOME}/Terminal/terminalrc</filename> を開いて <varname>[Configuration]</varname> 以下の箇所を編集する必要があります (もし存在しなければ単純に作成してください)。例えば、<filename>terminalrc</filename> はこのようになっています</para>
+ <para>パワーユーザが高度な設定を行えるようにしたり、ユーザインターフェイスのオプション数を減らすために、@PACKAGE_NAME@ には少しながら隠しオプションがあります。これらのオプションの設定は、テキストエディターでファイル <filename>${XDG_CONFIG_HOME}/Terminal/terminalrc</filename> を開いて <varname>[Configuration]</varname> 以下の箇所を編集する必要があります (もし存在しなければ作成してください)。例えば、<filename>terminalrc</filename> はこのようになっています</para>
<programlisting>
[Configuration]
@@ -971,41 +975,41 @@
MiscTabPosition=GTK_POS_TOP
MiscHighlightUrls=TRUE</programlisting>
- <para>これに環境設定ダイアログから変更するオプション全てがプラスされます。</para>
+ <para>これに環境設定ダイアログから変更するオプションすべてがプラスされます。</para>
<variablelist>
<varlistentry>
<term><varname>MiscAlwaysShowTabs</varname></term>
<listitem>
- <para><literal>TRUE</literal> にすると、ただ一つのターミナルタブが開いている場合でも、常にタブヘッダーが表示されます。二つ目のタブを開く時にターミナルウィンドウの大きさをわざわざ変更したくないのでしたら、このオプションは便利です。</para>
+ <para><literal>TRUE</literal> にすると、一つのターミナルタブだけが開いている場合でも、常にタブヘッダが表示されます。二つ目のタブを開く時にターミナルウィンドウの大きさをわざわざ変更したくない場合にこのオプションが役立ちます。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><varname>MiscBell</varname></term>
<listitem>
- <para>ターミナルのベルを鳴らす (<varname>MiscBell=TRUE</varname>) か鳴らさない (<varname>MiscBell=FALSE</varname>) かを設定します。標準では鳴りません。</para>
+ <para>ターミナルのベルを鳴らす (<varname>MiscBell=TRUE</varname>) か鳴らさない (<varname>MiscBell=FALSE</varname>) かを設定します。デフォルトでは鳴りません。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><varname>MiscConfirmClose</varname></term>
<listitem>
- <para>複数のタブがあるターミナルウィンドウを閉じようとする時に @PACKAGE_NAME@ が確認ダイアログを出すかどうかを決めます。<literal>TRUE</literal> (標準) または <literal>FALSE</literal> になります。</para>
+ <para>複数のタブがあるターミナルウィンドウを閉じようとする時に @PACKAGE_NAME@ が確認ダイアログを出すかどうかを指定します。<literal>TRUE</literal> (デフォルト) または <literal>FALSE</literal> になります。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><varname>MiscCursorBlinks</varname></term>
<listitem>
- <para>このオプションを有効にすると、カーソルが点滅します。<literal>TRUE</literal> あるいは <literal>FALSE</literal> (標準) のどちらかになります。</para>
+ <para>このオプションを有効にすると、カーソルが点滅します。<literal>TRUE</literal> あるいは <literal>FALSE</literal> (デフォルト) のどちらかになります。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><varname>MiscCycleTabs</varname></term>
<listitem>
- <para>このオプションで、ターミナルのタブを循環できるようにするかどうかを決めます。有効にするとメニュー<guimenu>移動</guimenu> (またはそれに割り当てられているキーボードショートカット) から<guimenuitem>次のタブ</guimenuitem>ボタンを使用して、右端のタブから左端のタブに移動したり、同じく<guimenu>移動</guimenu>メニューから<guimenuitem>前のタブ</guimenuitem>を使って左端から右端へ移れるようになります。このオプションは <literal>TRUE</literal> (標準) あるいは <literal>FALSE</literal> のどちらかになります。</para>
+ <para>このオプションで、ターミナルのタブを循環できるようにするかどうかを指定します。有効にするとメニュー <guimenu>「移動」</guimenu> (またはそれに割り当てられているキーボードショートカット) から <guimenuitem>「次のタブ」</guimenuitem> ボタンを使用して、右端のタブから左端のタブに移動したり、同じく <guimenu>「移動」</guimenu> メニューから <guimenuitem>「前のタブ」</guimenuitem> を使って左端から右端へ移れるようになります。このオプションは <literal>TRUE</literal> (デフォルト) あるいは <literal>FALSE</literal> のどちらかになります。</para>
</listitem>
</varlistentry>
@@ -1019,41 +1023,35 @@
<varlistentry>
<term><varname>MiscInheritGeometry</varname></term>
<listitem>
- <para>この設定で、新しいウィンドウがその親ウィンドウのジオメトリー (有効になっているタブの幅と高さ) を引き継ぐかどうかを決めます。<literal>TRUE</literal> あるいは <literal>FALSE</literal> (標準) のどちらかになります。</para>
+ <para>この設定で、新しいウィンドウがその親ウィンドウのジオメトリー (有効になっているタブの幅と高さ) を引き継ぐかどうかを決めます。<literal>TRUE</literal> あるいは <literal>FALSE</literal> (デフォルト) のどちらかになります。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><varname>MiscMouseAutohide</varname></term>
<listitem>
- <para>この設定で、ターミナルウィンドウでキー入力している最中に、@PACKAGE_NAME@ がマウスカーソルを隠すかどうかを決めます。<literal>TRUE</literal> または <literal>FALSE</literal> (標準) になります。</para>
+ <para>この設定で、ターミナルウィンドウでキー入力している最中に、@PACKAGE_NAME@ がマウスカーソルを隠すかどうかを決めます。<literal>TRUE</literal> または <literal>FALSE</literal> (デフォルト) になります。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><varname>MiscTabCloseButtons</varname></term>
<listitem>
- <para>この設定で、@PACKAGE_NAME@ がターミナルタブのタイトルと一緒に、閉じるボタンも表示するかどうかを決めます。<literal>TRUE</literal> (標準) または <literal>FALSE</literal> になります。</para>
+ <para>この設定で、@PACKAGE_NAME@ がターミナルタブのタイトルと一緒に、閉じるボタンも表示するかどうかを決めます。<literal>TRUE</literal> (デフォルト) または <literal>FALSE</literal> になります。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><varname>MiscTabPosition</varname></term>
<listitem>
- <para>どこにタブヘッダーが表示されるかを指定します。これは <literal>GTK_POS_TOP</literal> (標準)、<literal>GTK_POS_LEFT</literal>, <literal>GTK_POS_BOTTOM</literal> あるいは <literal>GTK_POS_RIGHT</literal> のいずれかになります。ここに <literal>GTK_POS_LEFT</literal> または <literal>GTK_POS_RIGHT</literal> を指定すると、タブヘッダーは横ではなく縦に表示されます。<literal>GTK_POS_LEFT</literal> および <literal>GTK_POS_RIGHT</literal> に対しては <varname>MiscTabCloseButtons</varname> を無効にすることを推奨します。</para>
+ <para>どこにタブヘッダを表示するかを指定します。これは <literal>GTK_POS_TOP</literal> (デフォルト)、<literal>GTK_POS_LEFT</literal>, <literal>GTK_POS_BOTTOM</literal> あるいは <literal>GTK_POS_RIGHT</literal> のいずれかになります。ここに <literal>GTK_POS_LEFT</literal> または <literal>GTK_POS_RIGHT</literal> を指定すると、タブヘッダは横ではなく縦に表示されます。<literal>GTK_POS_LEFT</literal> および <literal>GTK_POS_RIGHT</literal> に対しては <varname>MiscTabCloseButtons</varname> を無効にすることを推奨します。</para>
</listitem>
</varlistentry>
<varlistentry>
<term><varname>MiscHighlightUrls</varname></term>
<listitem>
- <para>
- This setting controls whether URLs - both hyperlinks and email addresses - will
- be highlighted in the text displayed in a terminal window. If you change this
- option to <literal>FALSE</literal>, URLs won't be highlighted anymore and you
- will no longer be able to middle-click the URL to open it in the preferred
- application.
- </para>
+ <para>この設定で、ターミナルウィンドウ内で URL ― ハイパーリンクおよび E-mail アドレス ― 文字列の高輝度表示を制御します。このオプションを <literal>FALSE</literal> に指定すると、URL は高輝度表示されず、URL を中央クリックしたときにお気に入りのアプリケーションが呼び出されることはありません。</para>
</listitem>
</varlistentry>
</variablelist>
@@ -1063,48 +1061,48 @@
<sect1 id="faq">
<title>よく聞かれる質問</title>
- <para>この章では @PACKAGE_NAME@ を (あるいはターミナルエミュレーター全般に関する事であっても) 利用するにあたって、かなりの頻度で尋ねられる質問に回答します。このページにない質問があるのでしたら、<ulink url="http://bugzilla.xfce.org/enter_bug.cgi?product=Terminal&format=guided">要望</ulink>を出して下さるようお願いします。</para>
+ <para>この章では @PACKAGE_NAME@ を (あるいはターミナルエミュレーター全般に関する事であっても) 利用するにあたって、よく尋ねられる質問に対して回答しています。このページにない質問がある場合は、<ulink url="http://bugzilla.xfce.org/enter_bug.cgi?product=Terminal&format=guided">要望</ulink>を出して下さい。</para>
<sect3>
- <title>@PACKAGE_NAME@ が <literal>ターミナルサーバーを起動できません: D-BUS メッセージデーモンと接続できません</literal> 言ってきます、何をすればよいですか?</title>
+ <title>@PACKAGE_NAME@ が <literal>ターミナルサーバを起動できません: D-BUS メッセージデーモンと接続できません</literal> 言ってきます、何をすればよいですか?</title>
- <para>全てのターミナルウィンドウを取り扱う D-BUS サービスを立ち上げる事によって、@PACKAGE_NAME@ は実行インスタンスの数を減らすよう試みます。上のメッセージは @PACKAGE_NAME@ が D-BUS セッションメッセージのデーモンと接続できすに、サービスを登録できなかった事を伝えています。これは単なる警告メッセージですので、D-BUS のサービス機能が無くても普通にターミナルを使用することができます。</para>
+ <para>すべてのターミナルウィンドウを取り扱う D-BUS サービスを立ち上げる事によって、@PACKAGE_NAME@ は実行インスタンスの数を減らすよう試みます。上のメッセージは @PACKAGE_NAME@ が D-BUS セッションメッセージのデーモンと接続できすに、サービスを登録できなかった事を伝えています。これは単なる警告メッセージですので、D-BUS のサービス機能が無くても普通にターミナルを使用することができます。</para>
- <para>X セッションにログインする時に D-BUS セッションメッセージのデーモンを起動するには、xinitrc ファイルを編集して <literal>xfce4-session</literal> となっている行を <literal>dbus-launch xfce4-session</literal> に変更するか、代わりに Xfce の起動に <literal>dbus-launch startxfce4</literal> を使用するかのどちらかを行ってください。Xfce を使用していないのでしたら、D-BUS セッションデーモンを有効にする方法に関して、あなたのデスクトップ環境の文書を御覧になってください。</para>
+ <para>X セッションにログインする時に D-BUS セッションメッセージのデーモンを起動するには、xinitrc ファイルを編集して <literal>xfce4-session</literal> となっている行を <literal>dbus-launch xfce4-session</literal> に変更するか、代わりに Xfce の起動に <literal>dbus-launch startxfce4</literal> を使用するかのどちらかを行ってください。Xfce を使用していないのでしたら、D-BUS セッションデーモンを有効にする方法に関して、あなたのデスクトップ環境の文書をご覧になってください。</para>
</sect3>
<sect3>
- <title>@PACKAGE_NAME@ で <keycap>Home</keycap> および <keycap>End</keycap> キーが使えません、何が悪いんですか?</title>
+ <title>@PACKAGE_NAME@ で <keycap>Home</keycap> および <keycap>End</keycap> キーが使えません、何が悪いんですか?</title>
- <para>この問題は、実際のところ @PACKAGE_NAME@ が使用するターミナル・ウィジット <ulink url="http://developer.gnome.org/arch/gnome/widgets/vte.html">vte</ulink> のバグです。問題を解決するパッチは<ulink url="http://lunar-linux.org/lunar/patches/vte-0.11.11-termcap.patch">ここ</ulink>にあります (このパッチは vte のバージョン 0.11.11 に対して作成されたので、他のバージョンではうまくいかないかもしれません)。パッチを作成した Auke Kok 氏に感謝します。</para>
+ <para>この問題は、実際のところ @PACKAGE_NAME@ が使用するターミナルウィジェット <ulink url="http://developer.gnome.org/arch/gnome/widgets/vte.html">vte</ulink> のバグです。問題を解決するパッチは <ulink url="http://lunar-linux.org/lunar/patches/vte-0.11.11-termcap.patch">ここ</ulink> にあります (このパッチは vte のバージョン 0.11.11 に対して作成されたので、他のバージョンではうまくいかないかもしれません)。パッチを作成した Auke Kok 氏に感謝します。</para>
</sect3>
</sect1>
<sect1 id="support">
<title>サポート</title>
- <para>このアプリケーションあるいは説明書に関するバグを報告したり、何か提案をするなら <ulink url="http://bugzilla.xfce.org/enter_bug.cgi?product=Terminal&format=guided">http://bugzilla.xfce.org/</ulink> にあるバグ追跡システムを御利用ください。意味のあるバグ報告こそがバグを修正するのだ、という事を忘れないでください。ではどういったものが該当するかというと、これには二つの特質があります:</para>
+ <para>このアプリケーションあるいは説明書に関するバグを報告したり、何か提案をする場合は <ulink url="http://bugzilla.xfce.org/enter_bug.cgi?product=Terminal&format=guided">http://bugzilla.xfce.org/</ulink> のバグ追跡システムをご利用ください。意味のあるバグ報告こそがバグを修正するのだ、という事を忘れないでください。ではどういったものが該当するかというと、これには二つの特質があります:</para>
<itemizedlist>
<listitem>
- <para><emphasis role="bold">再現可能であること。</emphasis>開発者自身がバグの存在を確認することができない場合は、それを修正するのはほぼ不可能に近くなります。どんな細かいことでも役立ちますので、詳細を余さず伝えてください。</para>
+ <para><emphasis role="bold">再現可能であること。</emphasis> 開発者自身がバグの存在を確認することができない場合は、それを修正するのはほぼ不可能に近くなります。どんな細かいことでも役立ちますので、詳細を余さず伝えてください。</para>
</listitem>
<listitem>
- <para><emphasis role="bold">具体的であること。</emphasis>開発者が問題を特定の箇所により早く絞れる程、その修正措置を取りやすくなります。</para>
+ <para><emphasis role="bold">具体的であること。</emphasis> 開発者が問題を特定の箇所により早く絞れる程、その修正措置を取りやすくなります。</para>
</listitem>
</itemizedlist>
- <para>新機能の追加を要望する場合、何故それがアプリケーションにとって有意義だと考えるのか明らかにして下さるようお願いします。その機能について納得のいく議論を行えるのでしたら、追加される可能性は高くなります。要求する機能を実装したパッチを提供して下さるなら更に高くなりますが、事前にファイル <ulink url="http://svn.xfce.org/svn/xfce/terminal/trunk/HACKING">HACKING</ulink> を忘れずに読んでください。特に <emphasis>Coding Style</emphasis> と題されている箇所に目を通すようにしてください。</para>
+ <para>新機能の追加を要望する場合、なぜそれがアプリケーションにとって有意義だと考えるのか明らかにして下さるようお願いします。その機能について納得のいく議論を行えるのでしたら、追加される可能性は高くなります。要求する機能を実装したパッチを提供して下さるなら更に高くなりますが、事前にファイル <ulink url="http://svn.xfce.org/svn/xfce/terminal/trunk/HACKING">HACKING</ulink> を忘れずに読んでください。特に <emphasis>Coding Style</emphasis> と題されている箇所に目を通すようにしてください。</para>
- <para>それ以外、利用方法やこのソフトウェアのインストールに関する質問があるのでしたら、<ulink url="http://www.os-cillation.de/cgi-bin/yabb/YaBB.cgi#terminal_cat">os-cillation フォーラム</ulink>で質問するか、IRC クライアントで <emphasis role="bold">irc.freenode.net</emphasis> のチャンネル <emphasis role="bold">#xfce</emphasis> に参加した上で手助けを求めてみて下さい。</para>
+ <para>その他に、このソフトウェアの使い方やインストールに関する質問がある場合は <ulink url="http://www.os-cillation.de/cgi-bin/yabb/YaBB.cgi#terminal_cat">os-cillation フォーラム</ulink> で質問するか、IRC クライアントで <emphasis role="bold">irc.freenode.net</emphasis> のチャンネル <emphasis role="bold">#xfce</emphasis> に参加した上で手助けを求めてみて下さい。</para>
</sect1>
<sect1 id="copyright">
<title>@PACKAGE_NAME@ について</title>
- <para>@PACKAGE_NAME@ は Benedikt Mrer (<email>benny at xfce.org</email>) が製作しました。より詳しい情報を得るには <ulink url="http://www.os-cillation.com/" type="http">os-cillation のウェブサイト</ulink>を訪れてください。</para>
+ <para>@PACKAGE_NAME@ は Benedikt Meurer (<email>benny at xfce.org</email>) が製作しました。より詳しいは <ulink url="http://www.os-cillation.com/" type="http">os-cillation のウェブサイト</ulink>を参照してください。</para>
- <para>Benedikt Mrer (<email>benny at xfce.org</email>) および Andrew Conkling (<email>andrewski at fr.st</email>) がこの文書を製作しました。最新版は <ulink type="http" url="http://terminal.os-cillation.com/">Terminal のウェブサイト</ulink>にあります。</para>
+ <para>Benedikt Meurer (<email>benny at xfce.org</email>) および Andrew Conkling (<email>andrewski at fr.st</email>) がこの文書を製作しました。最新版は <ulink type="http" url="http://terminal.os-cillation.com/">Terminal のウェブサイト</ulink>にあります。</para>
<para>このソフトウェアはフリーソフトウェア財団が公表する GNU 一般公衆利用許諾契約書の条件下に配布されています。第2版あるいは、あなたが選ぶそれ以降の版のいずれかが適用されます。</para>
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